大宇宙からのメッセージをキャッチできる
真言の唱え方にはコツがあります。
たとえば、先日のブログで触れた「ナバ・アーサナで姿勢を正し、浄化の呼吸で中央脈管(ウマ)を意識し、次に、7つのチャクラを観想する」などもそのひとつです。
※ この場合の観想とは、イメージをさらに具体的に、よりリアルに、実際に体感しているようになるまで極限に集中力を高めた状態をいいます。
まず「ナバ・アーサナ」→「浄化の呼吸」→「観想」の流れをしっかりと身に着け、頭で考えるのではなく、体に染み渡らせるように繰り返す必要があります。
こうした研ぎ澄まされた状態になると、自ずと法界(大宇宙)とつながりはじめます。
つまり、法界=大宇宙=法身大日如来との瑜伽(ゆが)が始まります。
※ 瑜伽とは、ヨガの原義で「繋がりや結びつき」などの重要な意味の言葉です。
そして、さらに法界、森羅万象の「一定の法則」を上手に活用するようにすれば、誰でも法身大日如来からのメッセージをキャッチできるようになります。
四柱推命などの人気の高い占いなどにも出てくる「陰陽五行」(木・火・土・金・水)、
個人的には、仏教の五大(地・水・火・風・空)や、六大(地・水・火・風・空・識)と共通して「宇宙の一定の法則」を表わしているように感じます。
これまでチベットやインド、ネパールなど世界中を巡礼し、神聖な地で深い瞑想をおこないながらいろいろな真言を唱えてきました。
こうした貴重な経験をいかして、今後、さらに少しでも皆さんのお役に立てるように、
「真言の効果的な使い方や唱え方」と題し、
具体的には、真言の使用方法や真言の使用方法の基本、
また、真言の使用方法のヒントやコツ、並びに、真言の使用方法に関する真実など、
「真言の効果を最大限に発揮させる方法」、真言の力を最大に引き出す方法としてまとめ、
「真言の使用方法の完全ガイド」(ステップバイステップガイド)を目指していろいろとお届けしたいと思います。
※ 異常気象、戦争や争い、殺人・強盗・レイプなどの凶悪犯罪、訴訟や対人トラブル、ストーカー行為、いやがらせ、いじめなどは、相剋(反発・対立)などの悪い法則が強く影響を及ぼし、引き金となって引き起こされているのかも……
※ ヨーガや瞑想の鍛錬を繰り返し行うことで、法界=大宇宙=法身大日如来と瑜伽(ゆが)し、さまざまなメッセージをキャッチできるようになります。
結果、危険を回避することができ、運気を上昇させ、幸せを導き、どんどんと開運し、希望の明るい未来、光り輝く明日が見えてきます。