不動明王のお告げ
2020年2月25日(火)、シアトル高野山(Seattle Koyasan Shingon Buddist Temple)へ表敬訪問のために渡米。その時、国際線で乗り合わせた三列前の席に座っていた男性乗客が急死。帰国後、「不動明王のお告げ」を授かるように…、
みなさんへメッセージを伝え届けます。
「不動明王のお告げ」
それは、一人ひとりに伝えられている大切なメッセージ
本日のお告げ
「あなたなら大丈夫、最後までやり遂げることができる、必ず」
(20230823pm16:00)
本日は、ある場所に立ち寄りました。
すると、「不動明王のお告げ」、前述のメッセージを授かりました。
最近、対人トラブルや、人間関係の悩み、将来についての不安、そうした「悩み相談」を受けることも多かったので、この言葉が聞こえてきた瞬間とても力強く感じました。
不動明王の言霊
不動明王のお告げは、まるで言霊のように、心を動かす力が宿っている。
不動明王のこうした言霊によって、自己の可能性を信じ、私たちは困難や苦難に立ち向かい、目標を達成できます。
どんな状況においても、自分を信じ、折れない心、不屈の努力を続けることが大切です。
そうすれば、やがて成功に導かれていきます。
人生には、時にいくつもの試練が待ち受けています。
その試練を乗りこえることで、内に秘めた力を発見し、自己を成長し続けることができるのです。
つまり、自己信頼と努力を持ち続け、如来の加持力を念じ、周りの支え(法界力)によって最後までやり遂げられます。
言霊(ことだま)
言霊は、言葉や言語に宿る霊的な力や影響力をさす概念です。これは、言葉や音声が物事に対して直接的な影響を持つと信じられている考え方です。
最強の真言
不動明王の真言は、最強の真言との呼び名があります。
それはなぜでしょうか。
なぜ「最強の真言」と言われているのでしょうか。
以下の理由が考えられます。
不動明王の力強さ
不動明王は、煩悩を打ち破り、困難や障害から守るとされる仏教の守護神です。その力強さから、不動明王の真言はとって強力な加持力(かじりき)とされています。
真言の響きと意味
不動明王の真言は、サンスクリット語そのものが持つ音の響きが大切とされています。これにより、真言を唱えることで、自己の精神的な集中力を高め、仏との感応を促す役割を果たします。また、真言の意味も祈願や願望の達成に向けた力が宿っていると信じられています。
修行と信仰
不動明王の真言は、密教の修行や信仰において重要な要素です。
真言をお唱えすると精神的な成長と守護を得るとされています。
真言を唱えることで、「希望」が見えてきます。
希望は、目標に向かって進む原動力となります。
そして、多くの人にとって真言は、困難に立ち向かう力を高め、平和と幸福を願う手段として重要なものになります。