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真言とは
真言(しんごん)とは、サンスクリット語のマントラ(मन्त्रः [mantraḥ])の訳語です。
宇宙の「真理・真実の言葉・秘密の言葉」といった意味があります。
仏教や密教の諸尊(如来・菩薩・明王・天部)をあらわす言葉で、たくさんの種類があります。
真言を唱えると「現世利益」を授かり、病気や災難から逃れ、幸運が引き寄せられます。
また、真言は密教(秘密仏教)の奥義であり、その修法や修行において大変重要な役割を果たします。
密教では真言を唱え、諸尊の「種子」や曼荼羅を観想することで、諸神仏と一体となり悟りに至るとされています。
特に、願い事が成就する「最強の真言」と称される「霊力・霊験を秘めた言霊のような真言」が存在します。
真言で心身(身口意)を浄化
真言(マントラ)によって心身の浄化が進み、三業(身口意)を清浄にすると、自然と運気が高まり、人生が好転します。
なぜなら、心身が清浄になると、それまで進路を「邪魔」していたいろいろな障りや憑き物(ツキモノ)が取り除かれ、本来の「秘めた力」、潜在的な能力や、天賦の才(もって生まれた才能)が目覚めるからです。
※ 心身が「三毒」(貪瞋痴)などによって不浄になると、本来の「秘めた力」や、潜在的な能力、天賦の才(もって生まれた才能)を傷つけ、損ない悪い影響を与えます。
真言動画
オリジナルの「真言動画」を投稿しています。
お役立ていただければ幸いです。
【真言の陰陽五行】不動明王・孔雀明王(三毒清浄)夢や希望、目標を叶える、あらゆる願いが叶う最強真言の組み合わせ「相生の関係」(好ましい関係)で唱えてみました。