三毒(貪瞋痴)や身体に溜まった有害毒素を排出
ヨーガのポーズには「孔雀の体位」とされるアーサナがあります。
その昔、インドの人々は孔雀が害虫や毒蛇などを喰らい、その毒を自分の生命エネルギーに変えるその力を神格化しました。
このアーサナは、ヒジで全体重を支え、腹部を強く圧迫しますので、内臓の血液循環がよくなり消化力が強くなります。
その結果、食物の消化・分解力が高まり、体に必要な栄養や水分などを効率よく吸収し、毒素や老廃物の排泄をスムーズにし、体の免疫機能を高めます。
(期待できる効果)
● 便秘や下痢などのお腹の不調が整う
● スムーズな排便を促しますので、痔の予防
● 脾臓の肥大や不調、肝臓の疾患
● 冷え性の改善
● 自然治癒力が高まる
(注意)
なお、あくまでも個人的な見解です。
したがって安全性や効能・効果を保証するものではありません。
また、効果には個人差がございます。
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以前に書いた記事ですが、最近アクセスがまた急に増えてきました。
私の護摩祈祷のご依頼の多くが「病気平癒」に関するものです。
母も長い闘病生活の末、この世を去りました。
私も、ひよっとしたらこの先、同じような病気で苦しむようになるのかも知れません。
仏教の言葉にある「四苦八苦」は、誰もが逃れることのできない苦しみ。
病気やご依頼者の皆さんの苦しみは、けして人ごとではありません。
病気を遠ざけ元の「気(プラーナ)」、「元気」を取り戻すように私も一生懸命に御祈祷いたしますので、
共に心を一つにして、病気や病魔に打ち克てるよう邁進してまいりたいです。
本日ご依頼の皆さんの「護摩祈祷」は、「病気平癒」が中心です。
そこで、不動明王真言はもちろんのこと、孔雀明王真言も念じながら臨みます。
それぞれのお時間になりましたら、各真言をお唱えください。
孔雀明王の霊験・功徳・加持力をもって、孔雀の如く、毒を喰らい、三毒を滅し、有害毒素を排出し、病気を遠ざけ元の「気:プラーナ」(元気)を取り戻すように一心に御祈祷いたします。
※ 昔、チベットやインド、ネパールで修してきたタントラヨーガやタントラ瞑想における重大かつ大切なキーワードは、
「懺悔」し心身を「浄化」し、身体・心・魂・霊魂を清め鎮め「清浄」にして、未来永劫にそのことを保ち続けるように努めることです。
今夜の「やさしい瞑想法」の時にもまたいろいろと。
※ 一般の方々からも広くご依頼を承っています。
ご希望の方は、まずメールフォームからお問い合わせください。
なお、これまでの経験をもとに個人的な感想として孔雀明王真言は、特に人間関係や対人関係のトラブルを円満に解決し、
また、心身を整えストレスを軽減させ、
※ ストレスは「万病の元凶」
さらに、病気平癒、ケガや事故などの災厄に遭わないようにといった除災などに強い霊験を発揮するように感じます。
合掌 高野山大師教会光寿支部・支部長 天宮光啓
高野山大師教会光寿支部 事務局
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●『BLOG KOKEI AMAMIYA』(外部リンク)
●『高野山大師教会光寿支部』(外部リンク)
●『天宮光啓 護摩祈祷』(外部リンク)