成功へ導く3つのルーティン
1.計画→2.行動→3.分析・反省・改善
皆さん、おはようございます。
最近、マインドフルネスや内観に関するいろいろなご質問をいただきます。すぐにご返信したいのですが…、師走ということもあり、また、時間に追われる日々にありますので大変遅くなります。
そこで、今回は、瞑想の効果を高めるための秘訣、大切な5つの心得を書きます。
これは、成功者のマインド(世界の成功者が常に実践している成功へ導く考え方や行動)とも共通するので、
ご参考になれば幸いです。
1. 失敗を恐れない
※ 失敗は成功の基、失敗してもあまりくよくよ落ち込んだりしないようにする。
※ どんな小さな一歩でも、勇気を出して踏み出した自分をほめる。
2. ありのままの自分を受け入れる
※ 見えを張ったり、飾ったり、大きく見せようとせず、ありのままの本来の自分を大切にする。
3. ゴールを設定し、目的達成のための着実な一歩
※ 目標を立てるだけでなく、そこにたどり着くまでのプロセスを大事にする。
※ 困難や苦難が私たちを強くし、輝かせます。
4. チャンスを待たない
※ 人生という時間には限りがあります。待ってばかり、受け身の姿勢ではせっかくのチャンスを逃すこともあります。
※ 自転車のペダルのこぎ方と同じ、一歩踏み出せば後は自ずと前に向かって進みはじめます。
5. 今というこの瞬間に生きる
※ 誰でも一つや二つ、人に言えない悩みや過去の嫌な思い出、出来事があります。
どんなに後悔しても悔やんでも、過去を変えることはできません。
過去にばかりこだわるのではなく、今のこの瞬間や、希望の未来に意識を向けることで新しい発見や、新しい出会い、本来の力が目覚めます。
そして、これらのことを「初志貫徹」、最後まで貫き通そうと精進(努力)することで、
やがて、苦難や困難を乗り越えるための「自分軸」という強い意志が培われます。
それは、まさにお不動様のような「不動心」です。となって内なる闘志に変わります。
今月の「生き方塾」で、またこうしたお話もいろいろと交えながら、
今回も、みなさんと共に瞑想を通して、
「自分」の中の清らかさ、尊さ、気高さ、
そして、お不動様のように力強い「いのち」(生きる力・生かす力)を感じてみたいです。
※ 昨日の不動明王のアーサナ(お不動様の奇跡を起こすポーズ)のブログ記事に多数反響をいただきました。
また、タントラ瞑想やヨガやヨーガに関するご質問も増えてきましたので、これからに関することをいろいろと書いていこうと思います。
私は、何か特別に才能があるわけでも、特に自慢できるものがあるわけではありませんが、若い頃から続けてきたヨーガや瞑想が「自分軸」や「不動心」となって、
これまでの困難や苦難、幾多の試練を乗り越え、今は僧侶として第二の人生を真っすぐに進むことができています。
したがって、ヨーガや瞑想で強い心を育み、強靭な精神を得ることができると強く確信しています。
それでは、明日「やさしい瞑想法」です。
生かせいのち