瑜伽・ヨーガ・ヨガ

天宮光啓

当方の瞑想会では、午前中にやさしい瞑想法(基礎コース)、午後から「やさしい瞑想法中級者クラス」として仏道修行会を開催しております。

 

仏道修行会では、密教の三密瑜伽や「YOGA」(ヨーガ)をもちいた本格的な瞑想をお教えしております。

 

そこで、瑜伽とヨーガとヨガの違いを簡単に述べておきますので、参加をご希望の方は下記をご参考いただければです。

 

まず、瑜伽(ゆが)とはサンスクリット語「yoga」の音写語で「結びつくこと」を意味する言葉です。

 

自らの心の乱れを抑制し、精神を集中させ、また、自己を絶対者(宇宙の根本原理)と結びつける瞑想修行などをいいます。

 

次に、「ヨーガ」と、「ヨガ」ですが、基本的にはどちらも同じ意味としてもちいられているみたいです。

 

ただし、意図的に使い分けられているケースもあります。

 

当会では、次のように違いを説明しておきます。

 

「ヨーガ」は、アーサナやプラーナヤーマをもちいて肉体を研ぎ澄ませ、

 

心身の調和を図り、悟りに至ることを目的とするものです。

 

他方、「ヨガ」は、欧米を中心とした高い柔軟性や身体機能の向上を目指しながら行われるフィットネス的な要素のある健康や美容を意識した運動法だともいえます。

 

ちなみに、真言密教には三密瑜伽の修行がございます。

 

身・口・意の三密にて自己と仏とを、「我」(アートマン)と「梵」(ブラフマン=大宇宙)との合一をはかるものです。

 

その最たるものが、室戸岬でお大師様が虚空蔵求聞持法にて、「明星口ニ入リ虚空蔵光明照ラシ来テ菩薩ノ威ヲ顕ス」、大悟徹底なされました。

 

続きは仏道修行会(やさしい瞑想法中級者クラス)にて。

 

追記 仏道修行会「やさしい瞑想法中級者クラス」では、ハタ・ヨーガの要素も入ってきますが体が硬くても大丈夫ですのでご安心ください。

 

合掌

 

※ 写真は、お大師様が虚空蔵求聞持法の荒行をなされた室戸岬の御厨人窟(みくろど)です。

 

現在は落石や崩壊の危険性があるために全面立ち入り禁止となっております。